第15回フォトサークルつやま写真展

イベント 四季の風景などのカットに見入る来場者
四季の風景などのカットに見入る来場者
         

 第15回「フォトサークルつやま写真展」が岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで開かれ、四季の風景などをとらえた力作に来場者が見入っている。24日まで。
 津山地域の熟年愛好者でつくる同サークル(坂手強代表)のメンバー8人と、講師の日本写真会同人・竹内克友さん(田町)が2年ぶりに企画し、近作45点を出展。
 白銀の北アルプス穂高連峰、宍道湖の夕景、紅葉を映す鏡野町の奥津渓、奈義町の広大な菜の花畑といったみずみずしい情景が並ぶ。さらに魚眼レンズで撮影した大山や日本海、ライトアップに浮かぶ和傘アートなど、面白く切り取ったカットも目を引く。
 総社の岡田一美さん(87)は「どれも臨場感や季節感たっぷり。構図や視点をひとひねりした作品もあり、絵を描く際の参考になる」と話していた。

四季の風景などのカットに見入る来場者


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG