第28回津山スポーツ賞表彰式(津山スポーツ振興財団主催)が30日、東新町の津山鶴山ホテルで行われ、優秀選手や功労者ら11個人、6団体の功績をたたえた。
関係者約30人が出席し、同財団理事長の有本明彦教育長が「優れた功績、成績は日々の努力の賜もの。これを機に一層の活躍を期待するとともに、さらに市のスポーツ振興に尽力願いたい」とあいさつ。一人ひとりに表彰状とメダルなどの記念品を贈った。
受賞者を代表し、優良団体表彰を受けた鶴山ジュニアサッカークラブスポーツ少年団の國出啓介代表(椿高下)が「栄えある賞に恥じぬよう、これからも指導者として励みたい」と謝辞を述べた。
同賞は全国大会などで活躍した選手、競技普及に尽力した個人・団体に贈られている。
同スポーツ少年団を除く受賞者(団体)は次の通り。(敬称略)
【功労者】《優秀選手の育成指導》大坪慶二(津山剣道連盟)杉山貴文(津山市高等学校体育連盟)
【優秀選手】▽個人=岡崎巧実、渡辺侑、宗元早矢、山口直起、岡田拓実、森元春輔、西尾孔(以上陸上)尾関彩美悠(ゴルフ)森岡優介(弓道)▽団体=津山高専陸上競技部、津山高専ラグビー部、作陽高校柔道部、作陽高校サッカー部女子
【優良団体】少林寺拳法津山西スポーツ少年団
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授賞した優秀選手や功労者ら
第28回津山スポーツ賞表彰式