第34回津山市民平和祭実行委員会は3日、市や市議会に同祭への支援などを求める要望書を提出した。 今後の助成金の支給や、市などが所有する戦争遺品の教育的活用のほか、米軍の訓練に関する情報公開などについて書いた。 木原賢一委員長らが市役所を訪問。受け取った谷口圭三市長は「平和を願わない人はいない。核のない社会を目指す上で草の根活動は大切であり、真剣に対応したい」と話した。P要望書を提出する木原委員長