第51回津山工芸展の表彰式が18日、岡山県津山市東新町の鶴山ホテルであり、12人に賞状と記念品が贈られた。
主催した津山工芸愛好会の江原秀国会長が「今後も玄人から素人まで手を取り合って伝統工芸を守っていきましょう」とあいさつ。
来賓の小林貴之津山市観光振興課長らが祝辞。知事賞の小竹久志さん、県議会議長賞の泉水良通さん、市長賞の矢野清和さんらにそれぞれ賞状と記念品を贈った。
受賞者を代表して小竹さんが「長年の努力が実を結んだ。今後も制作に精進していきたい」と謝辞を述べた。
同工芸展は10月20〜23日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで開かれ、陶芸、染色織物など7部門32人の44点を展示した。
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表彰を受ける受賞者
第51回津山工芸展の表彰式
- 2022年11月21日
- 芸術