岡山県津山市文化連盟の第13回「おどり合同発表会」が18日、同市中北下の久米公民館で開かれ、連盟に加盟する市内7団体約50人が日ごろの成果を披露し、観衆を楽しませた。
始めに「津山よさこい踊らん会紅」が鳴子を手に、高知県のよさこい全国大会オフィシャル曲「鳴子華」に合わせて粋な姿を見せた。その後、優雅な日本舞踊や勇ましく凜とした剣詩舞、軽快なダンスなど計22演目がステージで繰り広げられた。一つの演目が終わるごとに客席からは大きな拍手が送られた。
津山よさこい踊らん会紅事務局の飯田早苗さん(61)は、「みなさんの踊りを観賞することはよい刺激になり、とても楽しい。踊る人も見ている人も喜ぶ催しができることに感謝したい」と話していた。