和食料理店「結屋―musubiya―」が、本町3丁目商店街にオープンした。テークアウトも行っている。
西本剛オーナーシェフ(36)=美作市=は、京料理の老舗「たん熊北店」(京都市)で8年間の修行を積み、帰郷後は湯郷温泉の旅館の料理長を務めた腕前。味へのこだわりはもちろん、無農薬野菜を中心にした地元産食材を丁寧に料理し、健康的な食事を提供している。
ランチ(正午〜午後1時)は、結屋ランチ1300円、結屋御膳2500円。ディナー(午後6〜9時)は、おまかせ会席5000円〜で予約のみ。テークアウト(午前11時〜午後2時)は、日替わり弁当750円、塩むすび100円などのほか、おそうざいなど。
市の補助制度を活用して空き店舗を改装し、昨年11月にオープン。西本オーナーシェフは「本格的な和食を手軽に味わってもらいたい。中心商店街の活性化にも貢献できれば」と話している。
営業日は月〜金曜日。問い合わせは、同店(■090―7196―3651)。
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「結屋―musubiya―」をオープンした西本オーナーシェフ