結核予防週間(24〜30日)に合わせ、美作保健所管内愛育委員連合会と同保健所は25日、スーパーなど計3箇所で街頭キャンペーンを実施し、正しい知識の普及と定期健診などを訴えた。
管内の津山市、久米南、美咲町の愛育委員約20人が、パンフレットとポケットティッシュ、マスクの計600セットを配布。
二宮のマルイウエストランド店では、買い物客に「予防もできますし、薬をきちんと飲めば治る病気ですよ」などと伝えながら結核をなくすための「複十字シール募金」に協力を呼びかけた。
昨年度は岡山県で183人、うち管内で12人が結核を発症している。
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買い物客に啓発グッズを手渡す愛育委員
美作保健所管内愛育委員連合会と同保健所 結核予防週間キャンペーン
- 2022年9月26日
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