第62回美作地区中学校野球大会・県中学校秋季野球大会美作地区予選会(津山朝日新聞社、同地区中体連主催、津山青年会議所共催、津山野球協会、ナガセケンコー協賛)が8日、勝部の津山スポーツセンター野球場などで3日間の日程で開幕した。16チームによる地区代表3枠をかけた熱戦の火ぶたが切って落とされた。
新型コロナウイルス感染防止のため試合は無観客で行った。
開始式では、同野球場で試合に臨む4チームの選手が整列。福田社長は「天候に恵まれ、コロナ禍も現在は少し落ち着いている。選手たちの絆が深まる大会にしてほしい」と激励した。津山西・久米の藤井俊樹主将が「大会関係者や保護者に感謝しながら戦い抜く。3年生が引っ張ってくれたチームを、私たちが引っ張りたい」と力強く宣誓した。
試合は3ブロックに分かれてトーナメント戦を実施。初日は同野球場とエイコンスタジアムで1回戦4試合を行い、選手は一投一打に集中したゲームを繰り広げていた。
2日目の9日は午前9時から、勝北スポーツ公園野球場、やまびこスタジアム、エイコンスタジアムで各ブロックの準決勝、決勝があり、地区代表が決定する。
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熱戦を繰り広げる選手たち(1回戦、津山西・久米―北房)