美作地域の官公庁で4日、新年の業務がスタートした。津山市の仕事始め式は午前9時から市役所大会議室で行われ、職員が決意を新たにした。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、特別職と部長級職員のみ約20人が出席。谷口圭三市長が「ウィズコロナ、アフターコロナを見据え、地域経済の回復はもとより、市の拠点性をさらに高める施策を展開していきたい。私も明るい津山の未来を創造するために剛毅果断に挑戦し、各部でもしっかり事業推進してもらいたい」とあいさつ。岡安謙典市議会議長は「予定された事業が変更せざるを得ない場面も出てくると思うが、職員一丸となって市に愛着と誇りを持ち、全ては市民のためという強い信念のもと仕事を進めてもらいたい」と述べた。
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谷口市長のあいさつを聞く特別職と部長級職員
美作地域の官公、4日から仕事始め
- 2021年1月4日
- 行政・公共