美作地域の臨済宗妙心寺派の僧侶たちが8日、仏教の開祖・釈迦(しゃか)が悟りを開いたのを記念して行われる「成道会(じょうどうえ)」に合わせて托鉢(たくはつ)を津山市内で行った。寄せられた浄銭4万7200円は本社を通じ、市社会福祉協議会へ贈る。
托鉢を行ったのは、本源寺(小田中)・華山義道住職(51)、壽光寺(西寺町)・森崇宏住職(52)、佛土寺(真庭市落合垂水)・馬場道隆住職(48)、宗永寺(小田中)・髙須悠嵩副住職(33)の5人。
歳末の助け合い運動として宗永寺の?須昌明住職が初めて39年になる。