「新日本婦人の会津山支部」と「農民議連美作支部」は4日、美作大学・同短期大学部(北園町)に、新型コロナウイルス感染拡大で生活に困った学生を支援しようと、物資を寄贈した。
米約200㌔分のほか、タオルや毛布、トイレットペーパー、インスタント食品、洗剤など。同支部の5人が同大を訪れ、職員に渡した。物資は中庭に並べて学生たちに持ち帰ってもらった。
山本宣子支部長は「コロナ禍で困窮する学生や親が多くいるよう。自分の経験からどちらの気持ちも分かるので、少しでも皆さんの助けになれば」と話していた。
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美作大学に物資を寄贈する山本支部長