美作大学で七夕ムード全開 色とりどりの浴衣や甚平を着用し浴衣登校を楽しむ/岡山・津山市

教育・保育・学校 浴衣を着てキャンパスを歩く学生たち
浴衣を着てキャンパスを歩く学生たち
         

美作大学・同短期大学部(岡山県津山市北園町)で6,7日、七夕にちなんだ31回目の「浴衣登校」が行われた。色とりどりの浴衣や涼しげな甚平姿の学生たちでキャンパスは華やかな雰囲気に包まれた。

渡り廊下には願い事が記されたササ飾りが並び、学生たちは互いの浴衣を見せ合ったり、記念撮影したりして学内は七夕ムード一色に。教室でもいつもとは違った雰囲気の中で、真剣な表情で講義を受けていた。

また初日は短大の卒業生が学内と学生寮で着付けを手伝った。食物学科4年生の西真利亜さん(21)は「2,3年生のときは忙しくて浴衣を着ることができなかったので、最後の年に楽しめて良かった。背筋が伸びていいですね」と話していた。

浴衣登校は、七夕の日に学生有志が着用して登校したのがきっかけ。学友会の呼びかけで全学行事として定着した。

岡山県津山市内7日午前8時の気温は22.8度。


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