美作大学社会福祉学科=岡山県津山市=に12日、福祉事業のキュービック=岡山県岡山市=が、コロナ禍で経済的な不安を抱える学生を支援しようと現金40万円を寄付した。
大学生の現状を耳にし、寄付先を自社のスタッフに相談したところ、社会福祉士の合格率が高く、現場に就職する人が多い同大学が紹介された。
末本格社長(39)らが美作大学を訪問。社会福祉学科の4年生4人と教員らが出迎え、現金を受け取った。合わせて使い捨てのマスク200枚も贈られた。
末本社長は「自由に活用してほしい。親元を離れて勉強している学生に頑張ってもらいたい」と話した。
P
末本社長から寄付金を受け取る社会福祉学科の4年生
美作大学に岡山県岡山市の企業が寄付金
- 2020年6月19日
- 教育・保育・学校