美作署は1日、ベトナム国籍、住所不詳、職業不詳・男性容疑者(38)を入管難民法違反(不法残留)で、現行犯逮捕した。 調べでは、容疑者の男性は2019年11月27日、関西国際空港から就労を目的とした在留資格で入国し、その後「短期滞在」に変更。期限の2022年5月23日を過ぎた後も、資格を更新・変更せず、出国もしなかった。容疑を認めている。 同署は「不審者がいる」という通報を受け、署員が本人に事情を聞くなどして判明した。