美作高校通信制の生徒が18日、山下の津山城(鶴山公園)近くの宮川河川敷でごみ拾いに励んだ。自然を大切にする心や地域への感謝の気持ちを育む授業の一環。
約20人が参加。三枚橋を出発し、南にある出雲街道の大橋まで行った。生徒たちは火ばさみで空きペットボトルやビニール片、たばこの吸い殻などを拾って袋に入れた。
2年生の男子生徒(17)は「よく見るとごみがところどころに落ちていた。自分たちの活動で宮川周辺がきれいになるのはうれしい」と話した。
美作学園では、高校生や大学生による清掃ボランティアグループ「宮川を守る会」を結成しており、同校は2005年から活動。本年度は通信制が6回ほど行う。
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宮川河川敷でごみ拾いに励んだ生徒
美作高校通信制生徒 清掃活動