岡山県美作市の美作青年会議所(JC)の創立50周年記念式典が29日、勝央町勝間田の勝央文化ホールで開かれ、節目を祝うとともに、地域発展に一層貢献する決意を新たにした。
県内JCや各種友好団体・クラブのメンバーら約130人が出席した。野上浩一理事長が「50周年のスローガンはバックトゥザフレッシュ。これを集結することにより、美作青年会議所の55年、60年、そしてさらにその先へと永続的に運動が展開できると確信した。今後も明るい豊かな地域づくりのため、不退転の決意で臨む所存」とあいさつ。来賓の萩原誠司美作市長、水嶋淳治勝央町長、阿部俊子衆院議員、平沼正二郎衆院議員らが祝辞を述べた。
春季じゃがいも能登半島震災支援チャリティーゴルフ大会や勝英あるもの探しフォトコンテストなどの50周年記念事業を発表し、直近の第45~49代理事長へ感謝状を贈呈した。
このあと同町太平台の勤労者体育センターに会場を移し、記念祝賀会が催された。
同JCは1975年に津山JCをスポンサーとして創立。美作市、勝央、奈義町、西粟倉村で活動しており、現在の会員は14人、賛助会員3人。
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