美咲署協議会 年度第2回定例会

総合
         

美咲署協議会(山本登志夫会長)の本年度第2回の定例会が28日、打穴中の同署で開かれ、委員の答申が青木誠署長に提出された。
 答申は▽特朱詐欺を中心とした犯罪被害防止対策▽高齢者を重点としたきめ細やかな交通事故防止対策―2点の推進。
 委員5人と同署幹部ら6人が出席し、山本会長は「安心・安全の久米郡の実現に向け、率直な意見交換を行いたい」。昨年の管内情勢の報告では、青木署長が「特朱詐欺の被害対策を集中して取り組んだ結果、被害は発生していない。1件の交通死亡事故を踏まえて、引き続き防止対策の施策を推進していく」とあいさつした。
 同協議会は年4年開催。業務の進ちょくなどを確認していく。


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