津山市連合町内会(岸本常義会長)は2日、能登半島地震の被災者支援に集めた義援金276万7000円余りを津山市に届けた。日本赤十字社県支部を通じて石川県能登地方の被災地に送金される。
所属する全364町内会に協力を呼びかけ、先月9日から25日までに寄せられた浄財。
副会長6人と津山市役所を訪れた岸本会長が谷口津山市長に手渡し「たくさんの気持ちをあずかることができた。被災者へ適切に届けて支援の一助にしてほしい」とあいさつした。
日赤県支部津山地区長の谷口市長は「多額の義援金をありがとうございます。皆さんのお気持ちとともに日赤へしっかりと届けさせていただきます」と礼を述べた。