スーパーマーケットのマルイ(松田和也社長)は6日、能登半島大雨災害の被災地支援として義援金70万円を岡山県津山市に届けた。日本赤十字社県支部などを通じて石川県の被災者に送られる。
同社では被害発生後の9月25日から、市内を中心とした県内外のマルイ全24店に11月中旬まで募金箱を設置。集まった約52万円に同社が約18万円を寄せた。役員と山北の市役所を訪れた松田社長が「募金してくださった皆さんに感謝。一日も早い復興につなげていただきたい」とあいさつし、谷口圭三市長に手渡した。
日赤県支部津山市地区長の谷口市長は「ありがとうございます。大切な義援金を確実に届けさせていただく」と礼を述べた。
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