胸膨らませ校門くぐる 658人が小学校入学 「たくさん友だちつくりたい」/岡山・津山市

教育・保育・学校 拍手で迎えられ入場する清泉小最後の新入生=岡山県津山市で
拍手で迎えられ入場する清泉小最後の新入生=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市の小学校全27校で9日、本年度の入学式が行われ、計658人がこれから始まる学校生活に胸を膨らませて校門をくぐった。

 来年度成名小学校と統合することから、本年度で閉校となる清泉小学校(綾部)では、最後の新入生・男子2人を2~6年生34人と教職員らが迎えた。拍手が鳴り響く中、2人は6年生に連れられ、緊張した面持ちで入場。1・2年生の複式学級担任・貞廣歩夢教諭に名前を呼ばれ、元気よく返事をした。

 植月純子校長が「きょうから優しいお兄さんとお姉さんと本校最後の年を元気に過ごし、長い歴史の中で一番思い出に残る年にしましょう」と式辞。市教委の職員や来賓の祝辞に続いて在校生たちが「入学おめでとうございます」「清泉小は楽しいことがいっぱいです」「わからないことは私たちに聞いてください」「明日から仲良く学校に来ましょう」と歓迎の言葉を贈り、一緒に童謡を歌った。

 この後、教室でホームルームが行われ、改めて担任と1・2年生の教科指導・下山早織非常勤講師が紹介された。「思いやりを持ち、あいさつを忘れない」「しっかり勉強する」といった同校の決まりを聞いた岡田隼君(6)は「休み時間はこま遊び、体育は跳び箱をしてみたい。これからとても楽しみ」。眞木渉君(6)は「隼君や年上のみんなと仲良くして、たくさん友だちをつくりたい」と話していた。

 美作地域10市町村では津山市内を含む67小学校と義務教育学校2校が8日から10日までの間に式を行った。

植月校長や在校生らから歓迎を受ける新入生
植月校長や在校生らから歓迎を受ける新入生


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