出血性大腸菌「O26」検出 女性が腹痛や血便など 県内で今年47人目/岡山

医療・福祉 津山朝日新聞社
         

 岡山県は16日、美作保健所勝英支所管内(美作市、勝央、奈義町、西粟倉村)で40代女性から腸管出血性大腸菌O26が検出されたと発表した。県内で今年の出血性大腸菌感染者は47人目。

 県健康推進課によると、女性は6日から腹痛、下痢、血便の症状を訴え、9日に受診した医療機関が検査したところO26による感染症と確認。快方に向かっているという。


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