岡山県美作市の美作ラグビーサッカー場で強化合宿を行った自衛隊体育学校女子ラグビー班が4日、萩原誠司市長を表敬訪問し、激励を受けた。6日まで滞在し、7人制の親善大会「第10回女子ラグビーセブンズ交流会in美作」(5、6日)にも出場。
古賀大智監督と近藤きららキャプテンらが同市美来の市役所を訪問。萩原市長らが激励品を贈り「十分な成果が出るよう祈念する。頑張ってほしい」と述べた。
近藤キャプテンは「日本代表を目指すチームなので、そこに入ることが将来の夢。合宿では7月にある太陽生命ウィメンズセブンズシリーズで上位を目指し、ハードなトレーニングを行いたい」と抱負を語った。
選手、スタッフを合わせて18人が美作市入りし、3日から練習。5日にはラグビークリニック(交流会)も開いた。