岡山県津山市の「津山観光キャンペーン推進会議」は16日、同市大田のグリーンヒルズ津山のフラワーガーデンにセンニチコウの苗約1万本を植えた。
「岡山デスティネーションキャンペーン」のアフターキャンペーンの一環で実施。癒しのスポットとして市内への誘客や回遊性向上を目指す。津山ひかり学園の就労支援作業所・ひかりの丘が作業した。
利用者やスタッフ9人が参加し、春から土づくりをしたガーデン西側の1300平方メートルに、苗を畝に沿って丁寧に植え付けていった。
同推進会議事務局は「7月末に見ごろを迎え、9月末まで楽しめる。花に囲まれてリフレッシュしてほしい」。ひかりの丘の土居彰さんは「今年で3年目になる。利用者で丹精込めて育てたので、たくさんの人に見てもらいたい」と話している。