若者を応援する音楽イベント「ツヤマミュージックラバーズ2025」(同実行委主催)が2日、岡山県津山市の津山文化センターで開かれ、ヒップホップやダンスなど多彩なパフォーマンスが会場を沸かせた。
県内を中心に集まったヒップホップ、レゲエアーティストをはじめ、市内のダンス教室に通う子どもら計36組が出演。若者や家族連れの前で、気迫のこもった自作のラップやダンスを次々と披露し、聴衆はリズムに合わせて体を揺らしながら、かけ声をかけるなどして楽しんだ。
広島県から訪れた会社員の女性(27)は「津山のアーティストは方言が近くて親しみやすい。様々なパフォーマンスを楽しみに来ました」と話していた。
会場前では飲食ブースも出店しにぎわった。
津山市を拠点に活動するアーティスト「PartyGunPaul」所属のラッパー・4PRIDEさんが中心となって昨年に続き企画した。
