茅部神社(岡山県真庭市) 参道の桜並木

自然 桜並木を散策する観光客
桜並木を散策する観光客
         

 真庭市蒜山西茅部の茅部神社参道の桜並木が見ごろを迎えた。ピンク色に染まる通りを歩きながら地元の人や観光客らはひと足遅い高原の春を楽しんでいる。
 石の大鳥居から神社までの約1?メートルにわたり、道の両脇に約500本のソメイヨシノなどが植えられている。昨年より10日ほど遅く開花。16日は県内外から多くの人たちが訪れ、花を愛でたり、記念写真を撮ったりして週末のひと時を過ごしていた。
 蒜山地域には何度も来ているという大阪府の齊藤猪久子さん(63)は「神社の落ち着いたたたずまいと見事に咲いた桜が一致して、とても風流に感じる」と話した。

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