衆院選31日投開票日

行政・公共
         

 衆院選は31日、投開票日を迎える。12日間の選挙戦は30日午後8時で終わり投票は翌日、津山市は午前7時から午後6時まで。開票作業は8時15分からあり、県内では31日深夜には個人を選ぶ小選挙区と政党を選ぶ比例区、裁判官の国民審査の表が出そろう予定。
 県内5小選挙区には15人が立候補。3区では届け出順に阿部俊子氏(62)=自民・前=、平沼正二郎氏(41)=無所属・新=、森本栄氏(73)=立民・新=、尾﨑宏子氏(65)=共産・新=が出馬した。
 今回の総選挙は、「新型コロナウイルス対策」や「経済政策」などを争点に舌戦を繰り広げてきた。各候補はそれぞれが掲げる政策のもと、従来からの支持層や組織票の掘り起こし、無党派層などへの浸透を図っており、■最後のお願い■に選挙カーを走らせている。
 期日前投票は、20〜29日の10日間で県下全域が25万9153人。3区では5万8583人。そのうち津山市は1万5260人。3区では前回と比較して1・03倍だった。
 3区の有権者数は、27万849人(18日現在)。そのうち津山市は8万2775人。前回の3区小選挙区の投票率は55・47%。


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