西新町の城東観光案内所「和蘭堂」、「榕菴珈琲ふらっぺ」を新発売/岡山・津山市

食関連
         

 津山市観光協会が運営する城東観光案内所「和蘭堂」=岡山県津山市=は「榕菴珈琲ふらっぺ」を新発売した。コーヒーのほろ苦さとシロップ甘さが好相性の〝ひんやりスイーツ〟で、早くも人気を集めている。9月30日までの期間限定商品。
 「珈琲」の当て字を考案した津山藩医・宇田川榕菴が飲んでいたとされるコーヒーを再現し、名づけられた。6月に販売し人気だった「榕菴珈琲ソフト」に次ぐ第2弾。
 沼のばんこく珈琲から仕入れた豆で作った自家製のエスプレッソシロップを使用。かき氷にかけ、バニラのソフトクリームをのせている。甘さを抑えたすっきりとした味わいで、アクセントにかけたコーヒー豆パウダーが香りを引きたてている。1個450円(税込み)。
 小林三紀恵店長は「厳しい残暑が続いているが、珈琲ふらっぺで涼味を満喫してほしい。今回は期間限定の商品だが、今後も津山ゆかりの新メニューを開発していきたい」と話した。
 問い合わせは、和蘭堂(℡0868-24-6288)。

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新発売した「榕菴珈琲ふらっぺ」


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