日本原病院=岡山県津山市日本原=で21日、あそびチャレンジ「親子でキッズピラティスやってみよう!」が開かれ、親子で身体能力を高められる運動に挑戦した。
子どもたちの成功体験を積みあげ、自己肯定感を高める目的で企画した。未就学の子どもと保護者3組が参加。田中宏幸理学療法士(25)が講師を務めた。
遊びを通して基本的な運動機能を鍛えられるように設計されたプログラムで、ストレッチポールを使い、乗ったり持ったりして、身体の使い方のポイントを聞きながら楽しく取り組んだ。
「あそびチャレンジ」は3カ月に1回開催しており、今回のテーマは姿勢改善。田中理学療法士は「運動に悩みのあるお子さんはぜひお気軽にお越しください」と話している。