JR津山線の観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」のデザインを施したラッピングタクシーが24日から、運行する。
ディスカバーウエスト連携協議会の協力の元、勝田交通(上河原)とJR岡山支社が実施。桜などの花をイメージしたピンク色の車体が特徴のタクシーで、津山駅から県北エリアの観光スポットを周遊し、美作三湯(湯原、湯郷、奥津温泉)に向かう。観光ツアー「津山・美作タクシープラン」を予約すると、乗車ができる。
各種コースは鶴山公園、城東町並み保存地区、湯郷温泉などを巡る「Aコース」、津山まなびの鉄道館などを回り、奥津温泉へと向かう「Bコース」、真庭市の観光を楽しむ「Cコース」など。定員は4人で、料金は3時間の利用で1万5000円(Aコース2時間1万円)。
携帯電話などからダウンロードできる観光型MaaSアプリ「tabiwa by WESTER」で予約が可能。
これに先立ち23日、午後2時半から3時半まで、大谷の津山まなびの鉄道館で、「SAKU美SAKU楽ラッピングタクシーの車両展示会」を実施する。
観光列車「SAKU美SAKU楽」のデザインを施したラッピングタクシー24日から、運行 / 岡山県津山市