「ノーザンオカヤマ ブルース ポップアップストア」が6日まで10日間、東京都内の商業施設で開かれ岡山県北の事業者が手掛けた日用品や加工食品などをPR販売した。
県ゆかりの有志で田町文化STORE(田町)を拠点に活動する衆楽舎が企画し、会場のヒビヤセントラルマーケットと共催。クラフト部門とグルメ部門に計17社(団体)が出展した。
会場には吹きガラスのグラスや水差し、陶製のマグカップ、花器、ランプ、スツールといった日用品、黒豆茶や番茶、イチゴシロップ、ヒメトウガラシの一味、缶入りにごり酒などの製品が並び、大型連休で訪れた買い物客が手に取ったり、出展者に話を聞いたりしながら品定めして買い求めていた。
衆楽舎では「2回目の今回は、初めての方に加えてリピーターも多く、『いい品がたくさんある』『岡山県北に行ってみたくなった』という声など手応えを感じた」としている。