赤い羽根共同募金が1日から全国一斉に始まり、津山市内では市共同募金委員会(会長・坂手宏次市社会福祉協議会長)のメンバーら約40人が百貨店や量販店など5カ所で協力を呼びかけた。今年の目標金額は1770万円で、12月末まで活動を展開する。
アルネ津山(新魚町)エントランスホールでは、坂手会長ら11人が「赤い羽根共同募金にご協力お願いします」と買い物客に声をかけ、協力者には赤い羽根入りのポケットテッシュを手渡した。
同委員会に昨年寄せられた募金は1668万6544円。県共同募金会から1288万円の配分を受け、地域福祉・在宅福祉事業費、民間社会福祉施設の整備費、福祉団体の活動費、被災地支援金などに充てた。
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赤い羽根共同募金の街頭活動をする坂手会長(中央)ら=アルネ津山で
赤い羽根共同募金
- 2021年10月2日
- 行政・公共