岡山県津山市の津山城(鶴山公園)表門に27日、華やかな門松一対が設置され、迎春の準備が整った。
津山市観光協会職員が恒例で手作りし、高さ約2.5メートル、幅約1.5メートル。こも巻きのたるに松竹梅、ナンテン、紅白の葉ボタン、ユズといった縁起物を約1時間かけて生け込んだ。
元日は午前6時に開園。「初日の出イベント」として、ご来光(7時20分頃)を楽しむ入園者に鶴山館前で甘酒を振る舞うほか、ぜんざいやコーヒーの販売をし、こま回し・かるたなどの正月遊びコーナーを館内に設ける。
切符売り場では2025年元日限定の御城印を販売(数量限定)もある。入園料310円(中学生以下無料)。
問い合わせは、市観光協会(TEL:0868-22-3310)