岡山県にある津山署は25日、奈義町・会社員を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。事故によるけが人はいない。
調べで会社員は、同日午前8時ごろ、津山市の国道429号で酒気を帯びて普通自動車を運転し、対向してきた軽四自動車と衝突した。現場は見通しが良く、ゆるやかなカーブがある片側1車線の道路で、下野田方面から河面に向けて進行中だった。容疑を認めている。
同署によると、容疑者から呼気1リットル中アルコール濃度0.3ミリグラムが検出された。昨日の晩に酒を飲んだと言っているという。