西吉田の那岐の里団地町内会(小林和彦会長)は11日、同町内の公園で防災訓練を行った。10〜50代の町民23人が初期消火の手順などを再確認し、自主防災の意識を高めた。
津山市消防団大崎分団の神﨑睦夫分団長から「火事だとわかったら、大声で周りに知らせる。火の勢いが強い場合はすぐに避難をし、人命を優先するように」などと指導をうけた。その後、消化器のホースを持ち、火に見立てたプラカードに向けて水を放った。
また、発電機の使い方を学んだ。小林会長は「3年前から毎年行っているので町民の防災意識も高まっている。災害に強い町を目指したい」と述べた。
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初期消火訓練をする町民
那岐の里団地町内会 防災訓練
- 2021年7月14日
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