津山野球協会の少年野球教室が今月から 岡山県津山市の津山スポーツセンター小野球場で始まった。市内を中心に 集まった小学生が11月15日まで計18回を通して基本技術を身に付け、スポーツマンシップを育む。
同教室は子どもたちに野球の楽しさを実感し、友情をはぐくんでもらおうと毎年開いており、41年目の今年は小学3年生~6年生24人(うち新規7人)が基礎的な守備や打撃練習をする。
2回目の12日は、 同協会員から、ボールの投げ方やグローブの使い方などを丁寧に教わり、トスマシンを使ったキャッチ練習では「ボールがグローブに入るまで広げて構えて、入ったらつかんで」などとアドバイスを受けながら、和気あいあいと取り組んでいた。
初参加の弥生小3年・岡村颯真君は 「バットを振るのが楽しい。大谷翔平選手みたいにバッティングが上手くなりたい」と話していた。
