鉄道館ナイトフェス2022

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「鉄道館ナイトフェス2022」(津山観光キャンペーン推進会議主催)が13日夜、大谷の津山まなびの鉄道館で開かれ、県内外の行楽客がライトアップされた扇形機関車庫の演出を楽しんだ。
 岡山デスティネーションキャンペーンの一環で昨夏に続いて実施。
午後6時半からLEDライトにDE501などのディーゼル気動車やSL「D51」が浮かび上がり、家族連れらが記念撮影を楽しんでいた。輪投げやスーパーボールすくいの縁日コーナー、ジャズバンド演奏も好評。
一家4人で訪れた兵庫県姫路市の会社員・川本あやかさん(37)は「SL好きの息子たちが『かっこいい』と大喜び。特別感のある雰囲気を満喫できてよかった」とにっこり。
この日は7時過ぎから激しい雷雨に見舞われ、転車台の回転などを含めてライトアップが中止されたほか、ツアーで来館予定だった津山線「SAKU美SAKU楽号」の運行も大雨で休止された。

機関車庫のライトアップ演出を楽しむ家族連れ


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