鏡野町の旬の食材を詰め込んだ弁当・やま弁の2020年秋版「べっぴんもみじ」が完成した。きのこや芋など、季節ならではの味覚を中心に仕上げている。24日から11月23日まで、町内で販売する。
飲食、宿泊業者でつくる「鏡野やま弁友の会」の民宿いしはら(上斎原)、お食事処どんぐり(同)、未来奥津(井坂)が手がけた。
いしはらは、栗やサツマイモの炊き込みご飯、ゴボウやニンジンの炊き合わせなどを詰めた。どんぐりは、甘辛く煮たナメコを乗せたご飯、ムカゴやカボチャの天ぷらなどを盛り付けている。未来奥津は、栗おこわや里芋のゆずみそ乗せなどを入れた。いずれもヤマメかアマゴの一品が添えられている。
土、日曜日、祝日に道の駅奥津温泉(奥津)とみずの郷奥津湖(河内)、夢広場(円宗寺)で1個1000円(税込み)で販売。予約は2個からでき、2日前まで受け付ける。
同会は「地元産食材をふんだんに使う。これから紅葉の季節も迎える。自然を楽しむお供にしてもらいたい」としている。
予約先は道の駅奥津温泉(☎527178)、みずの郷奥津湖(☎522225)、夢広場(☎544001)。
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鏡野の秋の味覚を中心に仕上げたやま弁秋版
鏡野町の旬の食材を詰め込んだ弁当、やま弁の2020年秋版「べっぴんもみじ」が完成
- 2020年10月22日
- 食関連