ドライバーらに楽しんでもらおうと、鏡野町富東谷と富仲間の住民が15日、県道56号沿いの富振興センター近くの使われなくなった花壇に植栽し、鮮やかに咲くパンジーとビオラで彩られた〝憩いの場〟が完成した。
地域住民の高齢化のため使われなくなった花壇を、目木川沿いの地域で共同管理することになり、自治区22支部でなることから名付けられた22(にこにこ)クラブを結成。この日はクラブ員15人が約20平方㍍の花壇に黄色や紫の花を手際よく植えていった。
山﨑惠子代表(74)は「団結力が地域の宝。みんなで協力し合いながら守っていきたい」と話していた。
写真
花壇に植栽する鏡野町富東谷・富仲間の住民
鏡野町富東谷と富仲間の住民、花壇に植栽し憩いの場完成
- 2020年11月18日
- 暮らし