文化財防火デーに合わせ25日、津山市消防団勝北方面隊は、岡山県津山市日本原の日本原神社で防火訓練を行った。
林野火災が発生し、同神社境内まで延焼の可能性がある設定。同方面隊団員のほか、市消防団幹部団員、津山圏域消防組合職員、陸上自衛隊日本原駐屯地の隊員ら計約150人が参加した。
雪が降りしきる中、火災の知らせを受け駆けつけた団員が、ポンプ車2台、可搬ポンプ10台、水槽10基で中継し、3本のホースで放水。約30分間、消火活動にあたった。
閉会式では竹内英記団長が「トラブルに見舞われたが、当初の目的は十分に達成できた。協力に感謝している」とあいさつ。同組合日本原分署の松永直樹署長は「本日のアクシデントの原因を解明し、今後につなげてほしい」と講評した。
同訓練は毎年、市内各方面隊が持ち回りで行っている。文化財防火デーは、1949年1月26日に法隆寺金堂が炎上し、壁画が焼損したことを受けて制定された。
