鏡野町真経の新築移転した香北公民館で26日、落成式が開かれ、地域住民の新たな生涯学習の拠点施設完成を祝った。
敷地面積は2340平方㍍、建物は木造平屋建て床面積340平方㍍。町・県産材をふんだんに使い、開放感のある室内空間を確保。バリアフリー化し、非常用電源としてEVパワーステーションを備える。駐車スペースは37台分。総事業費2億48万円。
式には関係者約20人が出席。山崎親男町長が「未来につながる地域活動の拠点施設の完成をうれしく思う」とあいさつした。
旧公民館は1982年に建築。築40年が経過し老朽化が著しかった。
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新築移転した鏡野町の香北公民館
香北公民館完成
- 2022年10月27日
- 行政・公共