美作市滝宮の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの対応で、県は17日午後10時、家畜伝染病予防法に基づく鶏舎の消毒や餌の処分などの防疫措置を完了した。
防疫措置は殺処分が終わった14日夜以降、県職員らが1日240人の24時間態勢で作業。対象の鶏舎7棟からふんや飼料を搬出した後、防疫員が逆性石けんを噴霧して消毒した。
焼却処分については18日午前4時現在、進ちょく率39%(25万4800羽)。美作クリーンセンター(美作市杉原)など県内4施設で進めており、25日頃までに終える見通し。
発生した養鶏場から半径10㌔圏内には、7農場(計85万羽)があるが、今のところ異常は報告されていない。県は、養鶏業者の経済的負担軽減策として発生農場から半径3〜10?圏内にある農場の卵に限り、県外への持ち出しを認める例外的措置を適用。洗浄や消毒をし、安全性を確認することが出荷の条件としている。
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鶏舎内を消毒する防疫員=17日(県提供)
鳥インフルエンザ防疫措置完了
- 2020年12月18日
- 行政・公共