鶴山小学校(志戸部)の全児童396人でつくる「KAKUZANクリーン隊」が、登校中にごみを拾い集めるボランティア活動を1日から始めた。毎月1回、月初めの平日に行う予定。
通学班ごとに軍手をはめてビニール袋を片手に、通学路に落ちているプラスチックやお菓子の包みなどを拾った。6年生の原琴音さんは「普段は気がつかなかったけど、思ったよりたくさんのごみがあった。町をきれいするため頑張りたい」と話した。
市の学校教育改革「地域貢献プラン」の一環。地域に誇りと愛着を持ち、住民たちと絆を強めるため、児童会が中心となって実施した。各委員会の5、6年がごみの分別を行った。
p
登校中のごみを拾い集める児童たち