110番の日 啓発活動

行政・公共
         

 「110番の日」に合わせて津山署は10日、市内や鏡野町の2カ所で広報活動を行い、110番通報の適正な利用を啓発した。
 河辺のイオンモール津山店と鏡野町円宗寺のぶんぶんファクトリーで実施。同署員16人、地域安全推進員の河辺、芳野、香々美班員計8人が参加した。
 ぶんぶんファクトリーでは、署員ら10人が県内で統一して使用している標語「届けます 安全安心 110番」が記載されたチラシと啓発グッズ約100セットを買い物客らに配った。
 昨年は管内で5855件の110番通報があり、このうち事故などの交通関係が約2000件で全体の約30%を占めている。このほか、刑法犯関係が約120件となっている。
 地域課の窪田裕文課長は「緊急時ではない時は、警察署の代表電話にかけるなど正しい利用を心がけ、間違い電話には気をつけてほしい」と話している。

チラシを受け取る買い物客=ぶんぶんファクトリーで


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