だがしの日(12日)を前にDAGASHIで世界を笑顔にする会(秋山秀行代表理事、瀬戸内市)は10日、さらっこ児童クラブ(岡山県津山市皿)に駄菓子50人分を贈った。
同会は「日本のだがしで世界に笑顔を」をテーマに全国で活動。同記念日の認知度を高めると同時に貧困といったさまざまな問題をかかえる子どもたちを応援しようと、各地でイベントを開いたり、児童福祉施設などに駄菓子を寄贈したりしている。
この日は、企画に協賛しているオフィス福原(駅前問屋街)の福原広代表取締役ら5人が代理として同クラブ施設を訪れ、「お菓子を食べながら、みんな楽しい時間を過ごしてほしい」とチョコレートやグミなどが入った箱を子どもたちに手渡した。佐良山小5年・小松優香さん(11)は「とてもうれしいです。みんなで仲良くいただきます」と感謝の気持ちを伝えた。
DAGASHIで世界を笑顔にする会からさらっこ児童クラブへ駄菓子50人分を寄贈 / 岡山県津山市