地産地消センター・サンヒルズ(岡山県津山市大田)を運営するJA晴れの国岡山・津山統括本部は14日、グリーンヒルズ津山(同所)の花時計の植栽用としてビオラと葉ボタン計1000本を市に寄贈した。
贈ったのは、文字盤(直径約5㍍)を彩る黄色や紫色などの花を咲かせたビオラと、紅白の葉ボタン。植え替え時期になった時計の前で中西直政津山統括本部常務理事が「美しい花が咲き誇り、市民のいこいの場となればうれしい」と、目録と鉢植えの一部を小栗健志市都建設部次長に手渡した。
小栗次長は「長年ご協力いただきありがたい。公園を利用する人たちも楽しみにしている。大切に育てていく」と礼を述べた。
この寄贈は、公園の一角でサンヒルズを運営するJAが植栽整備の一助として継続し、15年になる。花は5月ごろまで咲き続け、ビオラの最盛期は4〜5月という。
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花時計の前で花鉢を贈る中西常務理事(右)
JA晴れの国・津山統括本部 グリーンヒルズ(岡山県津山市)にビオラ等寄贈