子どもたちに真庭産のブドウを味わってもらおうとJA晴れの国岡山まにわぶどう部会は、岡山県真庭市内の「放課後等デイサービス」や県内の児童福祉施設、こども食堂などにピオーネ計6箱(1箱2㌔)を贈った。
贈呈式が6日、岡山県真庭市久世の「マルコポーロ放課後真庭」で行われ、同部会の池町浩美部会長は「甘くておいしいブドウが実った。たくさんの人に味わってもらいたい」と施設の子どもたちに手渡した。近藤藍さん(8)は「すてきなプレゼントをありがとうございます」と受け取った。子どもたちは笑みを浮かべながら旬の味覚を味わった。
この後、同施設を通じて、ピタゴラス(久世)やペリー(勝山)にも贈られた。市外の施設についてはフード・シェアリング・ジャパン(吉備中央町)が代わりに届ける。
同部会は共進会に出品されたブドウの寄贈を昨年度から行っている。
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ぶどうを受け取るマルコポーロの子どもたち
JA晴れの国岡山まにわぶどう部会 児童施設にぶどう贈呈