地産地消センター・サンヒルズ(大田)を運営するJA晴れの国岡山・津山統括本部は9日、グリーンヒルズ津山(同所)の花時計の植栽用としてビオラと葉ボタン計1000本を市に寄贈した。
文字盤(直径約6㌢)を彩る黄色や紫色などの花をつけたビオラと、紅白、桃色の葉ボタン。植え替え時期になった時計の前で中西直政津山統括本部常務理事が「この協力も13年目になる。心づくしの花を贈りたい」とあいさつし、目録と鉢植えの一部を西田武彦市都市計画課長に手渡した。
西田課長は「コロナ禍の収束が見通せない中、ここも大切な憩いの場になっている。訪れる市民らに花を楽しんでもらえるよう大切に育てたい」と礼を述べた。
この寄贈は、公園の一角で同センターを運営するJAが植栽整備の一助として継続している。
p
花時計の前で花鉢を贈る中西常務理事(右)
JA晴れの国岡山・津山統括本部、花鉢を贈る
- 2020年11月12日
- 経済・産業