絵画講師・神谷昇子さん(上横野)と市内の教室生による第9回「Lemonの会展」が2日、沼のくらやアートホールで始まった。活動の一端を紹介している。4日まで。
計12人による油彩や水彩、パステルの近作58点を展示。残雪の峰を背景に咲き誇る桜や広い空を見渡せる草原、紅葉が広がる公園のほか、ヒマワリやバラを生けた花瓶、果物、婦人などさまざまなモチーフが並ぶ。タッチや色使いから個性が見て取れる。
神谷さんは「どれも気持ちを込めて描いたのが伝わってくる。見て癒されてほしい」としている。
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神谷さんと教室生の作品が並ぶ「Lemonの会展」