津山、久世小売酒販組合は11日、20歳未満の飲酒防止や飲酒運転撲滅を訴えるため、街頭啓発活動を岡山県津山市のJR津山駅前で行った。
20歳未満飲酒防止強調月間である毎年4月に恒例で実施しており、津山税務署や津山署、市青少年育成センター、津山商業高校、津山工業高校など19団体・機関から約70人が参加。
通学のため列車から降りてきた高校生らへ啓発用ティッシュを手渡しながら、「よろしくお願いします」などと呼び掛けた。
津山小売酒販組合の嶋田哲士理事長は「適正な飲酒と健全な飲酒環境の整備に向け、皆さんと協力して取り組みたい」と話していた。