任期満了に伴う津山市長選 （2月1日告示、8日投開票） に立候補を表明している無所属新人で医師の光井聡氏（40）=田町=が30日、 南新座で後援会事務所開きを行った。
支援者ら約500人（主催者発表）が集まる中、光井氏は「住民が安心して暮らし、希望を持てる社会に。人が輝けば町は輝くという志で大きな変革を起こそう」と呼びかけた。
医療福祉、教育の充実を掲げ、ワンストップの相談拠点の設置や教育現場の負担軽減を目指すとし、「教育と福祉を一体化させ、オール津山で支える」と強調。美作大学の存続問題については「公立化は県北の強みを生かした学部学科を地域全体で作ることが大前提」と述べた。
同市長選には3選を目指す現職の谷口圭三氏（62）、無所属新人で元市総務部長の玉置晃隆氏（61）も立候補を表明している。
【津山市長選2026】
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